一日20分のヨガはダイエットになるのか
25歳は1つの壁とはよく言ったもので美容に疎すぎた私は今後悔していた。
ニキビが治らない 肌が乾燥する 毛穴がデカい
お腹に浮き輪ができはじめた…。
今、直面している問題はこの下っ腹浮き輪問題だ。
この前健康診断があって久々に体重計に乗った。 身長165㎝にして体重52㎏ 最後に体重計に乗ったのはいつかはわからないが寒くなって“”ヤバイ最近スイーツ食べ過ぎてる“”と思いながら体重計に乗ったのを覚えているので半年は経っている。その時は体重57㎏
つまり5㎏減しているのだ。
ダイエットはしていないが心当たりはある。 作るのが面倒で夕御飯だけ抜いていたのだ。
ダイエット“ダ”の字も知らない私がこんなに減量したのは新社会人の頃以来である。しかも体重的にはあの頃より痩せている。
夕御飯抜き一ヶ月は結構な効き目だ。
まあ、体脂肪率は変わんなかったけどね。
しかし、喜んだのは束の間。
痩せた感慨に耽りながら鏡を見ていたら
骨盤とくびれの間に肉がぽよん、、、ではなくダルン
この例え、わかってもらえるだろうか? ポヨンというのは、 高校生の頃の食欲旺盛さのせいで「ヤバイ、太ったんだけど~W」と言っているちょいぽっちゃりのTシャツパツパツ太ももムチムチお腹プニプニがポヨン
ダルンとは、たいして肉も入ってない筈なのにたれさがる肉の固まりがダルン
明らかに違う肉の質感なのだ。
はっきり言ってしまえば
高校生の下っ腹は多少は見れるけど
25女の下っ腹は見苦しい。
よく見るとくびれもあの頃と比べると…だし 下っ腹には浮き輪になりかけのお肉 体育座りをすると三段腹 おまけに胸も貧相だし
25を過ぎるとなんとやらとはよく言ったもので、最近はお肌のターンオーバーが遅いのかニキビが治らない!ニキビ跡が治らない!化粧水は必須!なんて現象が起き始めている。
加えてこれだ、体重は減ったのにあの頃の様にお腹がへっこまない。これもまさか25の壁だろうか!?
ヤバイ、このままだとどこかの写真で見たおばさん体型になってしまうのも時間の問題だ。
職場に沢山いるおばさん達を見て思うのだが、どんなに痩せているように見えても服の下には多少なりともダルンとしている箇所はあるものだ。
だが、それは子供を産んだとか歳とか仕方ない理由が沢山あるものだし色々頑張ってきた体だと思えばそれ以上の言葉は言えないし、問題はそこじゃない。
問題は、子どもも産んでないどころか何も頑張っていない、しかもまだ20代の私の体が、既に緩みきっているということ。
そこまで考えてようやく危機的意識が芽生え始める。
何をすればいいかを考えた時にまず思い付いたのが、 運動をしよう である。
しかし、小さい頃から運動が大嫌いだった私がランニングやウォーキング等ができるはずがなく、TVでよくみる数分で痩せるとかゆうのも続かない。 効果がすぐにでないからだ。筋肉に“すぐ”を求めるのはおかしいと頭ではわかっているのだが、体が追い付かない。もとより集中力のない私は何かを続ける習慣もないので、大嫌いな運動を続けるというのはだいぶ過酷だ。
なら、ヨガは?
健康的に痩せようというキャッチフレーズでヨガジムのチラシをみながら思った。
以前、肩凝りにだいぶ悩んでしかし金もないから湿布さえもけちったあの頃にも頼ったことのあるヨガ。YouTubeにある肩凝りにいいというヨガを真似しただけだが、一回やるだけでを次の日が違うのは経験済みだった。
もしかして今回も救世主になるのでは?
しかし、ヨガジムであるような1時間コースは厳しいのでYouTubeヨガによくある20分コースでできるだけ毎日を目指して